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2023下半期ベスト本

今年は124冊の本を読みました!ぱちぱち。2023年下半期に読んでおもしろかった本をご紹介します。

 

無くせる会社のムダ作業100個まとめてみた 元山文菜 著

「やりすぎセキュリティ」「わざわざ出力主義」「チェック&承認地獄」…あるある!と頷きながら、あっという間に読み終わりました。特に、自分が持っているナレッジを面倒くさがらずに惜しみなくシェアすることで、同僚などから質問される回数も減り、自然と自分の仕事が楽になるという、当たり前のことかもしれませんが、個人的には目から鱗でした。

稼ぎ方2.0 「やりたいこと」×「経済的自立」が両立できる時代 村上 臣 著

誰もがクリエイターになってパラレルキャリアを持つ時代。果たして自分にできるかは謎ですが、未来の働き方に対するワクワク感を味わうことができました。稼ぎ方1.0のキーワードは「会社のために」「ルール思考」「予測重視」「計画的」「タテのつながり」が重要視されてきましたが、稼ぎ方2.0は「自己実現」「共感思考」「適応重視」「アジャイル的」「ヨコのつながり」がキーワードとなっていて、それについてひとつひとつ深堀しています。

フランス人の食卓が豊かな本当の理由 マダム愛 著

何がきっかけか忘れてしまいましたが、急に、しかも猛烈にフランスの食文化に興味を持って買った本です。フランスの人々が普段何を食べているのか、どうやって食を楽しんでいるのか、とても詳しく書かれています。こちらの本は400円くらいでしたが、内容がとても充実していて、もっと高くても良いくらいです。お買い得な本でした。

華麗なる紅茶の世界 磯淵 猛 著

最近紅茶にドはまりしており、知識を深めたいと思って読みました。紅茶の歴史から産地、美味しい淹れ方まで細かく書かれており、読んでいてとても楽しかったです。特に紅茶の歴史の部分は漫画で読みやすく、フードペアリングまで詳しく書いてあって、更に紅茶を楽しみたい!という意欲が湧いてきました。

シーンごとにマネして作るだけ! 見やすい資料のデザイン図鑑 森重 湧太 著

デザインセンスゼロの私が、パワポ資料をもっとおしゃれに作りたいと思ったときに助けてもらった本です。フォントや行間、色の組み合わせかたなどしっかりとした解説とサンプルが豊富でわかりやすかったです。本当に本の真似をするだけで、この私でもそれなりに良いデザインのパワポが作れるようになりました。本当に助かったし、とても参考になりました!

 

60歳からはやりたい放題 和田 秀樹 著

仕事が嫌になって「早く定年退職したい!」という不純な動機で購入しました。60歳になったときの自分がまだ想像できなかったため、さまざまな漠然とした不安がありましたが、健康面やお金、精神面での思い込みがどんどん覆されて、不安が取り除かれました。仕事を引退したあとが楽しみになりました。

 

 

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