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100億年ぶりに紙の本を買ったらとても良かった

いつも電子書籍で本を読んでいるのですが、先日なんとなく紙の本を買ってみました。数年振り(いや、もっとかも)の紙の本。懐かしい感触と匂いで、泣きそうになりました。

やはり紙は手触りも良いし、文章が頭にすっと入ってくる感覚もあります。あと紙の本で一番いいと思うのはパラパラできること。このパラパラが最大のメリットだと思います。

電子書籍はパラパラできないので、目次を見て自分の興味のある章を読むことになるのですが、紙の本はその時の気分でページを開いたところから読むことができるので、その点は本当に良いですね。新しい物語との出会いがあります。

デメリットを挙げるとすれば、置き場所に困るということと、夜暗い場所では読めないということ。電子書籍なら、部屋が真っ暗でも読むことができますが、紙の本は例えば寝る前に電気を消した暗い部屋で布団の中で本を読みながら、うとうと寝落ちするという幸せを感じることができません。にしても紙の本を読むと五感が喜んでいるような気がして、デメリットなんて小さく感じます。今後も買うかもしれません。紙の本。