今年下半期に読んで面白かった本を紹介しています。先日のKindle Unlimited編引き続き、今日はAudible編を紹介します。
繰り返し聴きたい朗読本5選
AudibleとはAmazonが提供している、月1,500円で聴き放題のサービスです。プロのナレーターが本を朗読してくれます。最初は本の種類が少なかったのですが、最近種類が増えてきて楽しいです。Audibleのメリットは、歩きながら、家事をしながら、いつでもどこでも耳読できることです。今日はその中から繰り返し聴きたいベスト本を5冊ご紹介します。
職業としての小説家(村上春樹著)
作家として40年以上のキャリアを持つ村上春樹さん。小説家になろうと思ったきっかけから、現在まで、小説家として何を考えているかを語っているエッセイです。 村上さんの飾らない、自慢っぽくない文章が大好きです。
なぜか惹かれる言葉のつくりかた (能勢邦子著)
個人的にはライティングのスクールに通うよりも実用的だと思う。出版社で編集者として30年以上のキャリアをもつ著者が、魅力的な文章やキャッチコピーをつくる方法を分かりやすく説明しています。例文がたくさんあってお得感満載です。
断る力(勝間和代著)
ちょうど仕事で断りたいことがあったときにこの本を聴いて、無事に断ることができました。 断るって何気に勇気がいるんですよね。この本は勝間さん本人の朗読なので、頭にすっと入ってきます。
転職2.0(村上臣著)
今までは転職というと、どこかしらマイナスなイメージがありました。でもこの本によると、これからはどんどん転職して人が成功する時代に突入するらしい。自分ができるかどうかは別として、目からウロコが落ちまくりました。
「転職2.0」では、やりがい、人間関係、ワークライフバランスのすべてが同時に手が入ります。
はたしてその真意は??
特別なスキルがなくてもできる 月収+10万円 こっそり副業術(土谷愛著)
「ココナラで出品してみたいけど、売るものがない…!」と困ったときにこの本を見つけました。本の中のワークを通じて、自分の強みを活かした商品づくりができます。商品づくりから出品までの手順がていねいに解説されていて嬉しい。副業に対するハードルを下げてくれました。