もともとお酒は好きだし飲めないわけじゃないけど、翌日の体調のことを考えたり睡眠の質を気にしたりして、飲酒があまり楽しめなくなってきました。
それでも家に帰ってから一杯やりたい!ということで、最近は色々なノンアルコールドリンクを楽しんでいます。
そして今回、7種類のノンアル飲料を試したので、感想を書いていきます。
リピ買い決定!
サントリーのんある焼酎 甘くないレモンサワー
「甘くないとかいいながら、どうせ甘いんでしょ?」と思いながら飲んでみたら、本当に甘くない!レモンサワーをかなり忠実に再現しています。飲んだあとのドライ感が「これこれ!」って感じです。
ヴェリタスブロイ
KALDIで見かけたので買ってみました。さっぱりと飲める、外国のビールって感じ。調べてみると、体に優しい無添加のノンアルコールビールで、モルトやホップ、ビール酵母から、ビタミンミネラルなどの栄養素もしっかり摂れるそうです。ビールを飲みながら身体にいいってすごくないですか!(冷えてなかったので氷いれてます。)
SAGOTA
ベトナムのノンアルコールビールです。こちらもKALDIで購入。セールで1本約80円と安かったので、「大丈夫かなぁ?」と思って飲んでみたら大当たり!ノンアルビールの味がしない、まさにビールの味。最後まで苦味が続きます。
また買うかも?
キリン グリーンズフリー
鮮やかなパッケージに惹かれて購入。「日本初、新しい」ノンアルビールだそうです。何が新しいかはよく分からなかったけど(わたしの読解力がないせいで…)味はほかのノンアルビールに比べて、さわやか系でした。だけど個人的には、上記のヴェリタスブロイやSAGOTAのほうが好きでした。
CHOYA 酔わない!ウメッシュ
梅の味がしっかりしていて、梅酒の味が忠実に再現されています。さすがウメッシュ!ただ、私は甘い飲み物が得意じゃないので、1本飲み終わる頃にはかなり甘く感じました。半分の量だったら最高です。でも他のフルーツ系よりは甘くないかな。
リピ買いなし
サントリーのんある休日(赤・白)
お店で見かけるノンアルワインはボトルが多く、缶で飲める貴重なノンアルワインです。おひとり様には助かる。ただ、赤は甘すぎてぶどうジュース感が強く、白は最初は美味しいけどドライ感がなく、残念ながらリピはないです。
ノンアル「が」いい!ノンアル飲料のメリット
今回色々な飲み物を試してみた結果、ノンアルでいい、ではなくて、ノンアル「が」いい。という考えになりました。ノンアル飲料のメリットは、
・種類が豊富なので、選ぶのが楽しい
・食事がさらに楽しくなる
・もちろん酔わないし、次の日に残らない
です。数年前に比べたら、ノンアル飲料の種類がずいぶん増えたので、その時の気分や食事に合わせて選べるのが嬉しいですし、お茶や水ばかり飲んでいたときに比べて、食事をより楽しめるようになり、日々の生活が潤いました。
飲めるけど飲まない選択
ソバーキュリアスって知ってますか?
ソバーキュリアス(Sober Curious)とは、最近欧米のZ世代・ミレニアル世代を中心に流行している“あえてお酒を飲まない”という新しい思想です。
その言葉を初めて知ったとき、ちょっと感動しました。
たしかにひと昔前は、「お酒が飲めてなんぼ」みたいな風潮があったし、飲みニケーションっていう言葉もありました。だけどよく考えてみると、もうその風潮はもう古いかもしれません。アルコールを摂取して、わざわざ心身共に不健康になるって、なんだか今の時代に合わないですね。
あと、飲む人も飲まないひとも一緒になって楽しめるという、多様性を認めるという思想も、今っぽいですね。