やっぱり無理なものは無理。営業職はやっぱり無理。
今回の転職活動が失敗だったのは東京の家賃が高すぎたっていうのもあったけど、もう一つ重大なやらかしをしてしまいました。
それは、職種選択ミスです。
事務員10年選手の私が営業職に応募したのです。
なぜ事務員の私が営業職に応募したかというと、どうしてもその会社に入りたかったから。営業職は間口が広く、営業でも何でもいいから会社に入ってしまえば、将来的に内勤に異動できるだろう。と考えたからです。
それが、甘かった。
営業職、オワタ
ちょっと頑張ればできるかなぁ?と思った営業職。しかし面接の時点で「やっぱり無理。」と思いました。
営業として当たり前のことを面接で聞かれただけなのに、その時点で心が全力で拒否してしまいました。面接官の方ごめんなさい。
以下面接でのやり取り
()内は心の声です。
面「飛び込み営業はないけど、既存の顧客にアポ取りして提案してほしい。」
私「‥‥。」(それって飛び込み営業と何が違うの?そんなの無理無理)
面「アポ取りした会社を一日数社回るのは体力的に大丈夫ですか?」
私「やってみないとわかりませんが、大丈夫です。」(いや、多分無理)
面「お客様とのコミュニケーションは好きなほうですか?」
私「まぁまぁ好きです。」(頑張ればできるけど、苦痛です)
こんな微妙な受けごたえをしたのに、「営業向いてそうだね。」と言われてしまいました。ごめんなさい全部ウソです。
成果報酬型の仕事は向き不向きがあると思う
これまで「収入アップするには時間労働ではなく、成果報酬型の仕事をしたほうがいい。」と耳にタコができるくらい聞いてきたのですが、今回の面接でそのような仕事は全く向いていないことが分かってしまいました。
悲しいです。
このままでは一生時間切り売りのサラリーマン人生です。まぁそれでも気楽だからいいんですけど。
そういえば忘れてましたが、そもそも私は接客が嫌で事務に転職したんだった…。